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キーエンス社製の、3Dスキャナ型 三次元測定機 VL-500を使って、360度の3D測定を行います。3Dスキャナ型では無い3次元測定機、ノギスでは計測出来なかった箇所も測定することが出来ます。また、大型高精細CMOSカメラを採用することで、色情報も取得することが出来ます。
VL-500で測定したデータから、製品の3Dデータとの差分の分析や、任意の箇所の寸法を入力したレポートを作成します。
測定したデータを、3Dプリント専用のフォーマット(STLファイル)に変換し、3Dプリンターで出力を行います。※対象物のサイズ、出力する素材、加工方法、制作個数によって、費用が異なりますので、詳しくはお問い合わせください。
スキャンしたい対象物を、台座にセットします。VL-500は、測定実行ボタンを押すだけで、全自動で安定した測定が出来ます。3Dスキャン用のマーカーも不要ですので、対象物を傷つけることがありません。※1回のスキャンだけでは、レーザーが当たらない箇所が発生してデータに不備があります。測定箇所の欠落が無いように、向き・角度を変えながら、スキャン作業を繰り返します。
複数の向きから測定した対象物のスキャンデータを合体させることで、360度の3Dデータを完成させることが出来ます。
3Dデータが完成しました。ぐるぐると動かしながら、任意の場所の測定をしたり、3Dプリントのデータとして使うことが出来ます。
車の鍵を3Dスキャンしました。万が一、車の鍵を紛失した時に、正確なサイズが分かっていると、合鍵(スペアキー)の作成がしやすくなると思います。
スプーンをスキャンしました。
Q.どのくらいの大きさまで、測定出来ますか?
A.台座の直径50cm、台座からカメラまでの高さが29cmあります。この範囲内でしたら、測定が可能です。ただし、極端に小さなものは、倍率の調整が上手く機能しないことがありますので、ご相談ください。
Q.スキャンしにくいものは、ありますか?
Q.断面図も測定出来ますか?
Q.スキャンデータは、3DCADで編集できますか?
A.申し訳ございません。3DCAD対応のファイルへの変換には対応をしていません。2DCAD対応のDXFファイルと3Dプリント用のSTLファイルに変換することが出来ます。
Q.出張測定も可能ですか?
Q.精度保証は、ありますか?
Q.費用について教えてください。
お急ぎの方は、お電話(043-215-5733)をお願いいたします。
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